A-smile結婚相談所は結婚への想いをしっかり受け止めます。
2020/06/28
いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。
私事ではありますが、6月22日に亡くなった友人のお墓参りに行ってきました。
今年で26周忌になります。
毎年この日に会いに行くのですが、未だに悲しみが止むことはありません。
彼とは家が近所だったこともあり、幼稚園~高校まで一緒に学んだ最も仲の良かった友人でした。
彼は体調がおもわしくないことを誰にも打ち明けずに、23歳で直腸癌と診断されたのでした。彼の家族とも親しかった私は、ご両親から末期の癌で余命3ヶ月~6ヶ月だと医師から告げられたことを話してくれました。
私はパニックになりご両親と周りを気にすることなく泣き続けたのでした。
彼には告知しない判断でしたので、毎日のお見舞いは彼に悟られないよう励ましながらも、残された時間に何ができる訳でもなく自分の無力さに悩む日々でした。
彼は完治できると信じて手術をしましたが、癌は広範囲に彼を蝕んで手の施しようがなかったのです。しかも、彼が聞かされていなかった人工肛門(ストーマ)の装着になってしまったのです。
術後の彼はショックを隠せず、これは只事ではないと疑いから確信へと変わった瞬間でした。
一時帰宅できた彼は、3ヶ月生存・・・6ヶ月・・・1年・・・2年・・・3年 奇跡が起きたのではと期待したのですが、27歳の若さでこの世を去ってしまいました。
私は短い付き合いで彼に出会えて助けられた思い出やいつも笑顔で接してくれたことを忘れません。
改めて、本当にありがとう。
私がみなさんにお伝えしたいのは、命の尊さと結婚を望むなら幸せになっていただきたい、そのお手伝いを私たちが責任をもってお世話したいということです。
そして、彼には結婚を前提にお付き合いしていた女性もいたので、結婚への想いをしっかり受け止め、仲人として会員様を幸せに導かなければ彼にも申し訳ないです。
今年も彼に約束してきました。
長くなりましたがA-smile結婚相談所は相談して良かったと思っていただくことを大切だと考えています。どうぞお気軽にご連絡いただきたいと思います。